日本アンバサダー
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スポーツ、アート、ミュージックなど各界のスターたちから絶大な支持を受けるソックスブランド”STANCE”。
STANCEに魅せられた気鋭のアーティスト、アスリートたちが日頃から大切にしているスタンス(姿勢)にフォーカスしたショートインタビューコラム“MY STANCE”第6弾!
【PROFILE】
金尾玲生
プロサーファー
INSTAGRAM /@reokanao
メインはプロサーファーですが、同時に「SOLID」というアパレルブランドをやっていたり、モデルの仕事もあったりするので、色々やっています。合うか合わないかはやってみないと分からないので、とりあえず何でもトライしてますね。
そうですね、元々服が好きなので。自分の好きな物を作りたいという所から始めました。
どこにも属さない、誰にでも着れる様な服。サーファーなのでサーフブランドとか言われるのですが、特にサーフでもストリートブランドでもなく、どこのジャンルにも属さないブランドにしたいなと思っていて。色んなアーティストとコラボして、ハードなデザインの物もあれば、すごい柔らかい物もある。「SOLID」はスラングで、coolやawesomeと似た様なイケてるとか最高みたいな意味があって。そのSOLIDを僕が提供したいなという想いでやってます。
もちろんサーフィンは自分の軸にしたいと思ってますが、何をやる上でも人へのリスペクトは忘れずに、繋がりを大事にしたいとは常に思ってます。
自分が幼い頃からたくさんのスポンサーに付いてもらって、色々な方々に会ってきた。そこから20歳になった時に湘南にいるだけじゃダメだなと思って、都内に出てそこで色々な人と出会って、またその世界も広がったので。やっぱり繋がりは大事にしたいとずっと思ってます。
やりたい事というか環境のことについてはもっと深く考えていきたいなと思っています。
僕なんてフィールドがいつも海なので、言ってしまえば自然に生かされてる。でも、ずっと在るものではないという風に今はなってきてしまっている。砂浜もドンドン狭くなってきたり、海の中でも生き物がプラスチックを食べてしまう事などがすごい話題になっていて、僕もいつも自然にお世話になっている身なので、何かしないといけない。それと次世代に綺麗な海を残していきたいという想いもあるので、そういう活動をしています。
普段サーファーたちなどと、この海で月に一回ビーチクリーンをやったりもしてますが、それもやりつつ、僕はマイボトルを持とうとかの意識の広め方を上手くできたらと思ってます。いきなり今日から完全にエコは難しいと思うので、エコバックを持ってみようとか。こんな簡単な事で出来るんだよというのを伝えていきたいですね。
最近はそれこそマイボトルとか、ストローを紙にしてみたりとか色々やっていますけど、やっぱりまだ興味関心の無い人も多いと思うので。そういう人達にも伝えることができたらなと思います。海とかでゴミを拾っていてダサいなんて事は絶対にないので。逆にあの人カッコいいなって、僕たちは思う。普段海から上がってきて、片手に持てるだけのゴミを持ったりなんかもしてますね。それが海水浴客の方1000人が1人10個拾ったら、それだけですごい数になるので。ただ意識の問題だと思うので、広まれば良いなと思います。
まず本当に破れない(笑)。そこは信頼して僕が履かせていただいてる理由の1つですね。デザインもすごく好きで、派手な物から大人っぽい物まであって、シーンに合わせて履けるのが良い。後は、コラボレーションが毎回凄過ぎる(笑)。アンバサダーでいれる僕にとっては、本当に有り難いです。いつかは僕もSTANCEとソックスを作れたら良いですね。そこまで出来るぐらいまで、僕も頑張らないと。
今日もそうなんですけど、大体黒白の服装が多くて。今日はNBAチームのNETSが好きだったのと、デザインも好きだったので、モノトーンで合わせた感じです。STANCEのカラフルなソックスで外したりするときもありますが、ベースはモノトーンのソックスが多いです。
履きたい靴下があれば、そこから洋服を合わせることもあります。もちろん洋服に合わせて何色で行こうかということもあります。行く場所とかによっても結構変えてます。落ち着いた場所に行く時はシンプルな物にしたりとか、海とか友達と遊ぶ時は派手な物とかを選んだりしてます。
STAY SOLID。好きな言葉で、カッコ良くい続けろみたいな意味です。