日本アンバサダー
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スポーツ、アート、ミュージックなど各界のスターたちから絶大な支持を受けるソックスブランド”STANCE”。
STANCEに魅せられた気鋭のアーティスト、アスリートたちが日頃から大切にしているスタンス(姿勢)にフォーカスしたショートインタビューコラム“MY STANCE”第11弾!
【PROFILE】
豊嶋光樹
プロウェイクボーダー
Instgaram / @koukitoyoshima
きっかけは母親が昔やっていて、それに付いて行っていたんです。最初は全然興味無くて、やらされている感じだったのですが、あまりのめり込まずにサッカーとか他のスポーツをやっていました。でも、後からまたウェイクボードをやりたいなと思う様になって、そこから火が付いて自分から進んでずっとやっていました。
そうです、タイのプーケットに5年間住んでいて、そこを拠点にしてアジアや世界大会へ出場していました。タイは日本のスキー場みたいな感覚で、ウェイクボードの施設が10箇所ぐらいあって。気候的にも年中暖かいから、ウェイクボードをやるにはすごく良い環境なんです。他のプロウェイクボーダーも大体オフシーズンはタイに集まって活動したり、トレーニングしている選手が多いですね。
正直プロになってすぐ日本で1番は取れなくて。海外に行くのは日本で1番になってからという声もあったのですが、元々目標が海外だったので、すぐタイへ行ってトレーニングを始めました。3年目ぐらいからアジア大会や世界大会に出れる実力が付き、そこでアジアチャンピオンになって、ワールドカップや世界大会から積極的に声を掛けてもらえる様になりました。でも、このコロナ禍で大会も無いし動きも取れなくなってしまったので、去年の9月に一旦日本に帰ってきて、知り合いに声を掛けてもらって今は石垣島で活動しています。
今はウェイクボードだけじゃなく、ダイビングなどのマリンアクティビティの方もお手伝いさせてもらっています。ダイビングのインストラクターの資格も勉強していて、ウェイクとは別のマリンの方でも動ける様になりたいなとちょっと思っています。もちろんウェイクボードの活動もしながらですけど、今は大会も無く正直活動する場所が少ない。それでも自分がどこで何ができるか考えた時に、やっぱり水に関わっていられることへ協力できたらなと思ったんです。
そうですね、全然立たなくて。オンラインコンテストとかをやり出しているので、そういうのに参加してみたりとか。先日石垣島でウェイクボードのイベントを企画させてもらって、ジェットスキーで障害物をこすったりするショーの様な物なんですけど。そうやってウェイクボードを知ってもらうきっかけだったり、露出できる場面を日本でも増やせる様に自分たちでも企画したりして、もっとたくさんの人に見てもらえる活動をしていきたいです。
履いています。履かない選手もいるんですけど、僕は足が小さくてブーツを履くと靴擦れをしやすいんですよ。それがきっかけで、ハイソックスで見えてもお洒落な物をという事から、STANCEを履くようになりました。滑る時も履きますし普段も履いてるので、ずっと履いてますね。
競技をする時は、通気性のいい物や丈夫な物を選んでいます。デザインはその時の服に馴染む感じだったり、ちょっとチャレンジして柄の物を履いたりとか、種類がいっぱいあるのでその時の気分に合わせれるのが良いですね。最近はシンプルなラインが入ってるものが好きです。ついソックスを見せたくなるので、ハーフパンツを合わせたり、自然とSTANCE中心のスタイルになってますね。
ウェイクボーダーとして競技している時にカッコイイのはもちろん、普段のライフスタイルからカッコよくいれたら良いなと思います。他の人とは違うというか、みんながやってない事にチャレンジしたいと思っています。それがきっかけでSTANCEのソックスも履いてたりもしていたので。自分が1番最初に新しいことにトライすることで、それを見てくれた人が影響されて良いなと思ってもらえたら嬉しいですし、自分も色々なところから見てもらって、それがウェイクボードをもっと知ってもらうキッカケに繋がれば良いなと思います。SNSなども積極的にやっているので、もし興味があれば是非見て欲しいですね。