日本アンバサダー
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スポーツ、アート、ミュージックなど各界のスターたちから絶大な支持を受けるソックスブランド”STANCE”。
STANCEに魅せられた気鋭のアーティスト、アスリートたちが日頃から大切にしているスタンス(姿勢)にフォーカスしたショートインタビューコラム“MY STANCE”第13弾!
【PROFILE】
岩見天獅
プロサーファー
Instagram@tenshiiwami
今高校1年生なんですが、サーフィンを始めたのは5歳からです。お父さんがサーフィンをやっていて、付いていって見ていたんですけど。すごいかっこいいなと思って、自分からやらせてくれと頼みました。お父さんは教えるのはすごいめんどくさそうでしたけど(笑)。初めてやった時から立てて、もう楽し過ぎて。そこから毎週末のようにサーフィンをしに行ってました。
9歳の時です。お父さんは最初こっちに来ることを反対していたんです。でも、千葉にいた師匠みたいな人とか学校の担任に、最年少プロになるために引っ越します!って勝手に言っていたんです。そしたらお父さんも退かざる負えなくなって。その後、一ヶ月差で最年少にはなれませんでしたが、プロ公認資格を獲得しました。
実は人が多いとか、ネオンなどがあまり好きじゃないんです。森だったり、田んぼがいっぱいあるこの環境がすごく好きで。そういう部分で海やサーフィンに惹かれたのもあると思います。
毎日海は朝夕の2回入って。試合の前などはトレーニングに集中しているので、1回だけとかの時もありますが、基本毎日海には入っています。後、ダラダラとした生活はしないということは心掛けていますね。授業は今ネットで受けていて、いつでも受けれてしまうので意識しないと生活リズムが崩れてしまう。それはアスリートとしてダメなので。
気分によって色を選んだりしますが、靴に合う色を選ぶことが多いですね。派手過ぎないけど、さり気なく主張のあるデザインのものが好きです。夏はショーツを穿くことが多いので、ソックスには気を遣っています。
履きやすいし、生地が良い。今日のソックスもお気に入りで1年以上は履いていますが、まだまだ履けますし、全然穴が空いたりしないのですごいですよね。走ったりするトレーニング中も短いソックスを履いているのですが、ズレたりせず蒸れないので本当に重宝してます。
陸でも海でもお手本になるような人になりたいです。(大原)洋人くん(※大原さんアーカイブ記事リンク)などもそうなんですけど、すごい優しくて良い先輩が周りにいて、こういう風になりたいなと勝手に憧れちゃうんです。この辺りの海にも小学生とか下の世代の子たちがたくさんいるので、自分も先輩たちにしてきてもらった様に、可愛がったりサーフィンを教えたりしています。
2024年のパリ五輪に出場し、メダルを取ること。正直、最初はオリンピックに対してそこまで意識は高くなかったのですが、先日の東京五輪のリハーサルに出場してから変わりました。やっぱりあんな規模の世界大会見たことないので、出たいと強く思うようになりました。後は、3,4年後ぐらいまでにはCTに入って、最終的にワールドチャンピオンになりたいです。
Photo:Yasushi Murata / Photo:Minori Kitamura