”MY STANCE”VOL.9レーシングドライバー 星野一樹 | STANCE スタンス

日本アンバサダー

”MY STANCE”VOL.9
レーシングドライバー 星野一樹

DATE :

スポーツ、アート、ミュージックなど各界のスターたちから絶大な支持を受けるソックスブランド”STANCE”。

STANCEに魅せられた気鋭のアーティスト、アスリートたちが日頃から大切にしているスタンス(姿勢)にフォーカスしたショートインタビューコラム“MY STANCE”第9弾!

【PROFILE】
星野一樹
レーシングドライバー
Instagram /@kazukihoshino

Q:まずは普段の活動やお仕事内容を教えていただけますか?

日産NISMOの契約レーシングドライバーとしてSUPER GT 300クラスとSUPER Taikyuというレースに出ています。普段はIMPULという会社もやっていて、ロードカーのパーツを作って販売する事業もしています。

 

Q:IMPULでのお仕事はいつからやられているんですか?

会社としては親父の代からずっとやっているので、ちょうど40周年になります。僕個人的には6,7年くらいですかね。若い時はバイトさせてもらったりしていたのですが、レースでイギリスに行ったりしていたので、戻ってからまた働かせてもらっています。

Q:レーシングドライバーとしてキャリアをスタートさせたのはいつですか?

意外とレースを始めるのは遅くて、22歳の時。その頃に小学生とかと勝負する様なレーシングカートに乗り始めました。父親がレースを極めた人だったので、危ないとか安定してないからとか、毎年胃が痛い思いをさせたくないということで、ずっとダメの一点張りだったんです。

Q:そんな父親の反対を押し切ってでも、レースドライバーになりたかった?

小さい頃からオモチャはずっと車でしたし、周りの友達は仮面ライダーやウルトラマンに憧れていましたが、僕のヒーローは父親だったんですよね。絶対になりたいという想いが結局抑えきれなかったので、無理矢理始めました。親父も22歳になったら、流石にもう止められなかったんだと思います(笑)。今でこそは応援してもらってますね。

Q:星野さんが考えるレースの一番の魅力は何でしょうか?

レースの魅力って本当に伝えられなくて、分からないぐらいが答えかなと思っていて…。でも、とてつもない魅力がある。例えば、野球とかサッカーはテレビで見ていても面白いですが、スタジアムに行くと歓声などでギャップがあって楽しいじゃないですか。レースってそのギャップがよりすごいと思うんですよ。オイルやタイヤのゴムが焼けた匂い、エンジンや車が走り去る音などを直で感じるギャップはすごい。やってる側としては良い時なんてほんの少ししかなくて。恐怖心と常に隣合わせで、工場から考えたら数えきれない程いる関係者たちの想いを背負い、最後の役目を任せられて走って、それで成し遂げた時の達成感はやっぱり計り知れないものがありますね。

Q:ファッションもお好きなんですか?

そうですね、若い頃から大好きでした。でも、アウターやパンツ、靴などは好きな物を着ていても、ソックスだけ疎かにしていたんですよね。STANCEと出会うまでソックスが主役になると思っていなかったから。でも、STANCEを見つけてから、パンツや靴を逆に地味にしてソックスを見せちゃおうかなとか。だから、こうやってサポートしていただく前からSTANCEのソックスはよく履いてました。それに加えて、僕はゴルフやスノーボードも好きなので、そこで履かせてもらったときに機能性にも驚かされました。

Q:普段はどの様にソックスを選ばれていますか?

洋服から選ぶこともあれば、今日の様にグレムリンが可愛くて「どうしてもこれを履きたい!」とソックスが先に決まっている時もあります。どんな気分の時にも合うソックスがあるのが良いですね。

Q:大切にしているスタンス(姿勢)とは?

「全開魂」というのを自分のキャッチコピーにしています。常に全開で自分にムチを打って走る。レース中は心拍数も平均で150とかの状態で苦しくて、ちょっと楽しようと思えばコンマ1秒2秒ラップで落とせるんですけど、そうすると勝負にならないので。とにかく全開で頑張っていこうとしてます。

Q:最後に読者へ何かメッセージがあれば教えてください。

レースもですが、普段IMPULのショールームではタイヤホイールから、サスペンション、エアロパーツなどを製造販売していてお客様の車をドレスアップをできるので、是非気軽に遊びに来てください。

 

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