"MY STANCE"vol.2SO-CALを体現するクリエイター集団、サイクルゾンビーズ | STANCE スタンス

本国アンバサダー

“MY STANCE”vol.2
SO-CALを体現するクリエイター集団、サイクルゾンビーズ

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スポーツ、アート、ミュージックなど各界のインフルエンサーたちから絶大な支持を受けるブランド”STANCE”。 STANCEに魅せられた気鋭のアーティスト、アスリート、インフルエンサーたちにフォーカスしたショートインタビューコラムの第2回目に登場するのは、スケート、サーフィン、そしてヴィンテージモーターサイクルを軸にして、ライフスタイルをクリエイトする集団“Cycle Zombies(サイクルゾンビーズ)”をフィーチャー。

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Cycle Zombies(サイクルゾンビーズ)プロフィール
左:Scott Stopnik Sr
右:Scotty Stopnik
中:Taylor Stopnik

Cycle Zombies(サイクルゾンビーズ)とは何か。彼らとSTANCEとの関わりの話に入る前に、少し説明しておこう。Cycle Zombiesは、Scott Stopnik(スコット・ストップニック)、Scotty Stopnik(スコッティ・ストップニック)、Tailor Stopnik(テイラー・ストップニック)を中心メンバーとするファミリーによるユニットだ。

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一家の長であるScott Stopnikは若き頃からのモーターサイクルフリーク。その血を受け継いだ長男のScotty、三男のTailorを中心に次男や、いとこなど基本的なメンバーはファミリーで構成されている。

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一家の長、Big ScottことScott Stopnikは生粋のモーターサイクルフリークであり、Scott、Tailorたちもその影響を受けている。

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Cycle Zombiesではモーターサイクルビルダーとして活躍するScottyは長男で、スケートボードやサーフカルチャーにも精通する人物。この取材の3週間前、スケートボードで足を怪我したそうで、この日は杖を持って登場。「大丈夫かい?」と尋ねると「全然平気だよ!」と。

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三男坊のTailor。Scottもかなりのイケメンだが、このTailorも然り。Scotty同様にスケーターでありサーファーとしての顔も持つ。普段はBig Scottの仕事を手伝っているとか。

カリフォルニア・オレンジカウンティをベースに活動する彼らは、スケートボード、サーフィン、モーターサイクル、ミュージックなど様々なアメリカンカルチャーに精通。誰もが思い描くSO-CAL(South California)ライフスタイルを体現するその生き方には、世界中に多くのフォロワーを持つ。そんな人気を受けて、近年はCZブランドでアパレルをリリースしたりビッグネームとのコラボも発表するなど、ファッションの分野でも注目を集めている。そしてSTANCEのアンバサダーとして、長きに渡って良好な関係を築いている。今回はCycle ZombiesのScottyに話を聞いてみた。

Q:まずはじめに、Cycle Zombiesって名前の由来は?

僕らは普段からヴィンテージスタイルのチョッパーをビルドしているけど、その多くは部品の状態から組み立てたものなんだ。要はバイクとしては「死んだ状態」のものに命を吹き込んで蘇らせてるわけ。つまりゾンビというか、ウォーキング・デッドみたいなもんでさ。それでCycle Zombiesという名前をつけたんだよ。
※彼らのオフィシャルWEBサイトを覗くと、これまで組みあげたヴィンテージチョッパーが数多く掲載されている。

Q:Cycle ZombiesとSTANCE、その関係とは?

そうだね、STANCEが創業して数ヶ月くらい経ったころに、創設メンバーでありマーケティング担当のRyan Kingmanから声がかかって。彼は僕らのライフスタイルにとても興味を持っていてくれて。それから付き合いが始まったんだ。初めてSTANCEのソックスを履いたときはビックリしたね。それまではチープなものばかり履いていたけど、一度足を通したらもう手放せなくなったよ。

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それに、STANCEの生み出すソックスは、デザインはもちろんだけど機能性もすばらしいし、常に新しいことに挑む姿勢がとにかくクリエイティブだと思う。そんなとき、お互いのクリエイティビティがミックスしたら面白いよねって話になって、それ以来ずっと関係が続いているんだ。

Q:”STANCE”のどんなところに魅力を感じる?

まずバリエーションが豊富だよね。デザインも長さもいろいろあるし、厚みだって分厚いものから薄いものまで揃ってる。例えばバイクに乗るときは、厚めのものを好んで履くんだけど衝撃もある程度吸収してくれるし、履き心地が最高だよ。

着用アイテム

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WIP C.O. ¥ 3,080 (税込)
今日履いてるのはCarhartt WIPとSTANCEのコラボモデル。Carhartt WIPのようなビッグブランドともコラボできるのはSTANCEがクールってこと。こういうコラボレーションプロダクトの豊富さもSTANCEの魅力だと感じている。

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Q:サーフィン、スケートボード、バイク、どれも毎日のように乗るの?

そうだね大体毎日かな。朝早く起きてビーチまで行ってサーフィンして、昼間は仕事でバイクをいじって。夕方にはスケートボード。スケートボードはその辺で乗ることが多くて、パークへ出かけるのは週に1回くらいかな。

Q:魅力的なチョッパーをたくさん作っているけど、今日の2台も部品から組み上げたの?

もちろん。向こうのアーリーショベルもこのクロームがまぶしいパンヘッドもそうさ。パンヘッドは70’sのパーツをたくさん使ってサヴァイバー(当時の車両が現代まで形を変えずに生き残っているの意)スタイルで組み上げたもの。このシートはステッチを所々自分で縫ったんだよ。このタンクやライトも各地のスワップミートや、昔からやってる店で見つけてきたヤツ。どのパーツにも思い出やストーリーが詰まってるんだ。

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オールドクロームが眩しいパンヘッド。

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Scottyが手縫いしたシート。

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このアーリーショベルもScottyが組んだもの。パンヘッドと共に海を渡っていまは日本で走っている。

Q:大切にしているスタンス(姿勢)とは?

サーフィン、スケートボード、ミュージック、そしてモーターサイクル。その多様性かな。そのどれも子供の頃に初めて体験した時から今まで、自分の中ではずっと変わらずエキサイティングで楽しいことないんだ。どのカルチャーも何十年も変わらず続いているけど、自分のマインドも同じ。初めて触れたあの時から、それらカルチャーに対する興味は尽きない。

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Q:最後に読者に向けてメッセージを。

2019年12月1日(日)にパシフィコ横浜で開催される「ヨコハマ・ホットロッド・カスムショー」に俺たちもブースを出すんだ。オリジナルの新作アパレルもたくさん持ってきたからぜひブースに来てくれ。

 

ヨコハマ・ホットロッド・カスムショーではSTANCEもブースを出展予定です!
イベントにお越しの際は、是非お立ち寄りください。

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