日本アンバサダー
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スポーツ、アート、ミュージックなど各界のスターたちから絶大な支持を受けるソックスブランド”STANCE”。
STANCEに魅せられた気鋭のアーティスト、アスリートたちが日頃から大切にしているスタンス(姿勢)にフォーカスしたショートインタビューコラム“MY STANCE”第5弾!
主にはプロダブルダッチチームのメンバーとしてショーに出たりや、国内外のキャンプやアーティスト、タレントさんへの指導を行なっています。最近はトレーナーとしてトレーニング指導もしています。
2017年からチームで世界大会を目指すようになって、改めて身体作りを始めたのですが、そこでトレーニングの重要性に気が付いて。勉強をしていくうちに自分だけでなく家族や大切な人の健康を自分が守っていきたいと思うようになったのがきっかけでGRITNATIONというジムに所属してパフォーマンスコーチと店舗ディレクターを行なっています。
©ダブルダッチコンテスト実行委員会
ダブルダッチは人を育てる究極のチームスポーツだと思っています。ダブルダッチを通して仲間への思いやりや感謝の気持ちが自然と芽生えるようになったり、愛のある伝え方受け取り方ができるようになったりして本当に素晴らしいと思います。
エクストリームでかっこいい!だけではないソフトな面も伝えていけたらうれしいです。
当時上京した理由はプロになる為ではなく、バックボーンにダブルダッチがある“ダブルダッチ出身の人”として芸能活動をするためだったんです。今もその延長にいて、こういうメディアに出せてもらったりする時は、ダブルダッチやREGSTYLEを背負って発信することが1つ業界に貢献できていることなのかなと思っています。
STANCEのソックス専用の棚を作っていて、服と同じように靴下も柄が見える様に折って並べているのですが、朝起きて服を選ぶ前に靴下を決める様にしています。今日ちょっと天気悪いなぁという時はカラフルな物を選んだり、テンションを上げたい時はすごいお気に入りの物を選んだりします。靴下を中心に一日のテンションを決める様な感覚かもしれないです。
この大会はこの靴下、という様な決め方をしています。スニーカーの履き心地との相性などもありますが、デザインを重視して選ぶ事が多いです。衣装で全く見えなくても、グッと熱い気持ちになりたい時は分かりやすく炎のデザインの物を履いたり(笑)。自分にしか分からないことも、拘れるし楽しめるのは好きですね。
最初はデザインが良いなと思ってアメリカで買ったのですが、そこから少しづつブランドのことも知って。一昨年LAの本社に行かせていただいて、すごくアーティスティックでクリエティブが生まれやすい環境だと感じました。遊び心を忘れないというか、こういう所で生まれるカッコ良いブランドが、自分の好きなブランドである事が誇らしい気持ちになりました。後は社会問題に対していち早く取り組む所や、困っている人たちを見過ごさずブランドとして何ができるかを考えているところも流石だなと思います。
シンプルかつ遊び心があるところ。くるぶしのSTANCEのロゴが地球の上に乗っかっていたり、普通は刺繍のはずがリフレクターになっていたり。今日はコーディネートを迷ったのですが、ストリートじゃない綺麗なスタイルにも履けるブランドだと思うので、薄手のソックスでローファーに合わせました。
元々STANCEのソックスは普通の物に比べて耐久性が強いですが、そこを更に追求するんだという驚き(笑)。今日履いているソックスは薄いのに本当にすごいなと思います。デザインや遊び心、ストーリーももちろんですけど、質が良いという事に拘り続けている点も好きですね。
STANCEが本質をとらえている様に、自分も本質を追求し続ける努力をしたいと日々思っていて。それに加えて、どういう風に伝えたらイイね面白いねと思ってもらえるか。だから、本質を忘れずにいかに皆に楽しく伝えていけるかということを、自分自身の生き方を通しても伝えていきたいなと思ってます。