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「Socks for Heroes」を妻のカーラと共同設立したジム・ホーガン。なぜ活動を始めたのか、そしてなぜこのサービスが重要なのかについてインタビューを行った。
Socks for Heroesは、私とカーラ、そしてアフガニスタンで共に働いていた2人の友人とのミーティングをして設立されました。彼らがアフガニスタンに派遣されるようになったことを知った際に、支援物資を送ることで何かサポートをさせてほしいと提案すると、彼らは「靴下がほしい」と答えたんです。
それまで海兵隊は衣服を提供すると思っていたのですが、兵士は自前でユニフォームや下着、靴下を洗わなくてはいけないそうです。特に、歩兵は1日に最大16時間パトロールしていて、日中はブーツを脱げません。洗濯設備も不足しているため、隊員は運河で靴下を洗い、外で乾燥させます。その結果、靴下は砂や砂利でいっぱいになってしまうのです。それを聞いたとき、安価で使い捨てできる靴下が、どれだけ彼らの役に立つかを知りました。
私たちの最大の目標は、テロと立ち向かうために戦い、亡くなっているアメリカ人がいること、そして彼らを忘れてはならないと人々に思い出させることです。信条や政治思想、宗教を超えて、国を想う気持ちがそうさせています。今日メディアも多様化する中で、一つのメッセージを伝え続けることはとても難しいですが、続けていかなければいけないことですね。
海兵隊員にとって、変化は毎日訪れます。結果として、整然としたプロセス、思考の規則性は機能しません。任務の変化、資源の入手可能性、そして変化する敵に迅速に適応する能力こそが、海兵隊が私たちに危害を加えるであろう者たちに恐れられている主な理由です。
そんな姿勢を「Semper Gumby(常にバカであれ)」という言葉に落とし込むところも、フレキシブルでユーモアにあふれていますよね。彼ら以上に柔軟性のあるアメリカンヒーローを、私は思いつきません。 ―この活動をサポートしたいとき、何をすればいいでしょうか?私たちを支援するための最善の方法は、私たちの言葉を一緒に広めることです。ニュースレターを購読してお友達に転送したり、Facebookの投稿を共有したり、イベントに参加したり、家族や友人、同僚の間で認識を高めましょう。私たちがサポートするのは見知らぬ人々ではなく、子供たちであり、隣人、そして友人です。彼らは私たちの家族なのです。あなたが家族を支えたいと思ったとき、待ちますか?
きっと、すぐにサポートを始めますよね。