ギフト
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代々木八幡に構えるインテリアショップ、「ARKESTRA」。“Something old,something new” をコンセプトに、ブランドやジャンルに拘らない独自の審美眼で人気のヴィンテージショップだ。そんな同店のスタッフである篠田さんが、父の日を前にソックスをセレクト。ギフトへのこだわりを聞いた。
ARKESTRA スタッフ
@12sayoka
STANCEのソックスに関しては、身近な人の影響で気になっていたと話す篠田さん。「お店のオーナーである牧野さんが、毎日STANCEのソックスしか履いていないんです。昔アメリカに住んでいた時から、自然とそうなっていったみたいですね。私自身はソックスはカラーや配色で選ぶことが多いです。季節の変わり目にサンダルやブーツを買った時、それらからチラ見えして可愛いソックスを一緒に買ったり。結構派手なカラーやラインが入っていたりするものとか、デザインで選ぶのが好きです」。
そんな篠田さんは今まで父の日には食べ物などを贈っており、ソックスをあげるのは初めてとのこと。「お父さんは旅好きな人で、今の私の年齢ぐらいからアメリカやカナダ、ブラジルなど色々な国に移りながら12年間ぐらい住んでいたんです。たくさん歩いて旅をするからか、靴下は結構いっぱい持っている印象があって。だから、こうやって靴下を贈るのはピッタリだと思いました」
選んだのは、自身が普段選ぶ物とはまた違いそうなシンプルな配色が印象的なソックス。「お父さんは質実剛健という言葉が好きだとよく聞いていて。あまり飾り気が無くても中身がしっかりしていて、たくましいことを指す言葉なんですけど。それを思い返しながら、一見派手じゃなくても機能性がしっかりしているこのモデルを選びました。後、お父さんはデニムとかもよく履くので、それに合うカラーにしたいと思って。古着が好きな父のスタイルにも馴染んでくれると思うので、たくさん履いて欲しいですね」