ギフト
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地元、愛媛にて唯一無二のみかん農家になることを目指し、修行中の若松優一朗さん。生粋のスケートボーダーであり、自身のブランド「Tangerine」としての活動なども行う。そんな彼が東京で出会った親友に贈るソックスをセレクト。どんな理由でその一足を選んだのか、ストーリーを聞いた。
みかん農家
@wakayou
これまで様々な国での生活を経験し、自身もスケーターであることから、STANCEのソックスとは以前から馴染み深いものだったという若松さん。「学生の頃、カナダのビクトリアという街に住んでいて、そこにあるスケートショップに売っていて知りました。実際に自分も履いてみて、クッション性も良くてスケートボードをするには最適なソックスなのではないかなと思います。薄過ぎると足が痛くなるし、分厚過ぎるとテールを弾く感覚が鈍くなる。STANCEは、そのちょうどいい部分の分厚さを知っている気がします」
そんな若松さんが今回選んだソックスは、東京へ上京して出会った大切な友人に贈るもの。「今回選んだソックスは、東京へ住み始めたばかりの頃に、初めてできた友達であり親友に贈るものです。当時の僕は、東京での生活や社会の波に揉まれまくってしまっていて、遊ぶこともあまりできずにいたんです。そんな時にその友達に出会って、スケートボードをして、街で遊んで。彼が東京での生活を数倍楽しくさせてくれました」。
そんな親友に贈るソックスとして選んだのは、アメリカの伝説的ロックバンド、グレイトフル・デッドのもの。「今は地元である愛媛に帰ってしまったので、お互い離れ離れになり中々会えていませんが、僕は今農家になり、山の中でグレイトフル・デッドを聴きながら元気に働いて、そしてスケボーもやっているよというメッセージを込めた贈り物です」。