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新型コロナウィルスが世界に猛威をふるった、2020年。この未曾有の事態のなか最前線で戦う医療現場では、医療衣服の不足や、着替える間もないという状態が全世界で報じられました。そんななか、STANCEができること、最前線で人々を救う医療従事者の方々にできることを模索し、始めたのが「#stanceforscrubs」。
「scrub」とは、手術着や白衣という英単語。2020年4月から行ったのは、スタンスのフェイスマスクをお客様に1枚ご購入いただくごとに、靴下を医療従事関係者の方々に寄付するという取り組みでした。
その活動の一環として、日本、アメリカ、ヨーロッパでは、医療従事施設や関係者を対象に、STANCEソックスを寄付する企画も実施。日本では2020年5月に第1弾が行われ、応募のあった100件を超える医療関連施設にソックスを贈ることができました。受け取った方々からたくさんの感想をいただき、「華やかなデザインで足元が明るくなることで、心まで温かくなった」というコメントも。
そして2020年12月に、世界的に長期化するウィルスとの戦いを受け、STANCEソックスを寄付する支援活動の第2弾の実施し、全国の医療介護関係の約70施設に2000足のソックスをサポートをいたしました。
靴下で、直接的な感染を防止することはできません。普段は目立たない存在です。それでも、その履き心地やさまざまなデザインで、みなさんの心労的疲労のサポートに貢献できたのならば幸いです。
また、皆様の友人、親族などで新型コロナウイルス感染に関わる医療従事者の方がいましたら、この支援活動の事をお伝え下さい。よろしくお願い致します。
スタンスジャパン一同より